このHPで使われている用語の意味
- マス
- 9*9の81個の数字をいれる場所です。マスには、あらかじめ数字が記入されています。空欄のマスをルールに従って記入しゲームを進めます。すべてのマスが埋まったらゲーム終了です。この空きマスにはメモとして候補となる数字を入れることもできます。
- 行
- 横に並んだ9個のマスです。全部で9行あります。
- 列
- 縦に並んだ9個のマスです。全部で9列あります。
- ブロック
- 3*3の9個のマスです。全部で9ブロックあります。
- ユニット
- 行、列、ブロックをまとめて呼ぶとき、ユニットを使います。
「行、列またはブロックに○が含まれる。」というときに「ユニットに〇が含まれる。」と表現します。
- 仮置き法(背理法)
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- いくつかの候補にまで絞られて正解は、そのどれかであることがわかってもどの数字であるかを確定できない場合が、しばしばあります。その時、これらの候補のどれかを仮にいれてみて、矛盾が生じた場合(ルールに合わない場合)、仮に入れた候補が誤りだと結論できるので仮に入れた候補は、正解ではないとみなして後方から取り除くことが出来ます。
注)
仮に入れた候補が正解だった時、解けてしまうこともあるので不適切な問題と敬遠される場合もありますが、その問題が仮置き法を使わないと解けないかどうかは、未だ不明の可能性もあります。上級問題のなかには、仮置き法でないと解けない(と思われる)問題もあります。
- いくつかの候補にまで絞られて正解は、そのどれかであることがわかってもどの数字であるかを確定できない場合が、しばしばあります。その時、これらの候補のどれかを仮にいれてみて、矛盾が生じた場合(ルールに合わない場合)、仮に入れた候補が誤りだと結論できるので仮に入れた候補は、正解ではないとみなして後方から取り除くことが出来ます。
- 仮定法
- 仮置き法と原理は同じですが、仮に置いた後、解き進まなくても矛盾が生じたり、正解が決まったり、候補を消していける解法です。この解法は、いろんな方が考案してインターネット上や雑誌、書籍で発表されています。
- 矛盾
- ルールに反する矛盾には下記のものがあります。
- ユニットにある数字が入らない。
- ユニットに複数の数字が入る。
- 重複する回答がある。
- 以上の3種類の矛盾があります。